【ご案内】スピリチュアル・カウンセリングを受付けています。詳しくは、ブログの右列[カテゴリ]>[個人セッションのご案内]
湖衣の分不相応 書道日記の新着記事

2013年07月21日

2013年7月旅行記(7)桃尾の滝、布留の滝


201307071 (2).JPG

7-8_2

石上神宮のご神体山や元宮について調べていたとき知ったのが桃尾の滝でした。
大国見山には明治維新の廃仏毀釈まで奈良時代以前から続いた密教寺院の大伽藍が立ち並んでいたといいます。

空海は一時期衰退したこの密教の修行地を再興したといわれており、桃尾の滝のすぐそばには石仏がいくつも祀られるなか、ひときわ目立つ岩肌に不動明王三尊像が刻まれていました。いわゆる脇侍は矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)です。

201307071 (3).JPG


201307071 (1).JPG


桃尾の滝は古今和歌集にも詠まれたほどの旧跡で布留川の上流に位置し石上神宮の元宮ともいわれています。また、別名を布留の滝ともいうそうです。
『布留』というのは石上神宮を考えるうえで大事なキーワードなのでとても興味を覚えます。

神社巡りをしながらいつも想像力を逞しくせねばと感ずるのは、多くの著名な神社にはそれぞれ神宮寺があったり神事と仏事が区別なく行われてきたということです。普段、何気なくからりとした空気の神社を訪れるとついついそうした陰の部分を引き受けていた密教やら修験道やらを忘れがちですが、そもそも長い間、いずれも一処に存在したとイメージしながら全体を眺めていくように努めています。

桃尾の滝は手頃な大きさで旅のひと休みにはぴったりの清涼を味わえました。

201307071 (5).JPG


ここから天理ダムを通って名阪国道の最寄りインターに向かおうとすると、また前から一度訪れてみたかった神社への案内板が見えて来ました。

(つづく)

posted by 湖衣 at 21:53| 愛媛 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。