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2012年11月24日

秘された龍脈のみち


愛媛県の典型的な山村である内子町の小田にいってきました。

今年の秋はどうも小田づいているみたいで、10月、11月と合わせるとこれで4回目ほど。今回は高速の松山道で内子五十崎インターまで行き、そこから久万高原方面へ抜ける国道を使って小田の町まで。

途中、国道沿いには無人市がいくつもあって、この地方の特産である甘柿が1袋100円で売られていました。
国道は小田川を遡るようなかたちで上流に向かってゆるやかに勾配を上げていきます。
やがて、小田の中心地の少し手前で道路案内板に『立石』という地名を見て、思わず交差点を右折してみました。
こないだ久万高原町や小田地区の地図を見ていた時、立石神社というのを見つけていたからです。





道幅が狭くなった県道を5分も登り、橋を渡った右手に神社はありました。
こじんまりとしたとてもかわいらしい神社のうえに紅葉が境内に散りばめられていてとても素晴らしいです。




お参りして辺りを少し散策していると上り坂の分かれ目に小さな案内板があって『ならん駄場』という場所につながっているのに気がつきました。
地名が気になったのでハイキングがてら歩いてみることにしました。






途中、神社から数分のところの道が崖になったところに天神下公民館という建物があり、その裏手には大きめの磐座がいくつか点在しています。かなりな斜面なので遠くからしか見ることができませんでしたが、立石神社の拝殿と本殿のライン上に位置しているようなので、おそらく神社はもともとこの巨石を拝むためのものだったのかもしれません。




道幅は軽トラックが一台上がるのにちょうどいいほどの狭さで、崖を切り通した斜面からは礫岩のような岩肌が露出しています。ゆっくりと登っていくと、ここがどこにいるのかという感覚がよくわからなくなってきて、たとえば室生の龍穴への上がり道であったり出雲の山の中を歩いてたり、そんな意識が時空を飛ばされるようなのぼせを感じました。

小田地区というのは他の愛媛県の地域に比べても県都に近いわりにいまだ道路事情が芳しくなく近くて遠いちょっとした秘境的な雰囲気がありますが、だからこそ独自の土地の空気を厳然と保つことができていて、それは『立石』という強い語句からも連想されるように龍脈であったりスサノオであったり、鋭い剣のようなエネルギーをひっそりと残しているのかもしれません。

20分ほど登ると、急に開けた場所に出て畑だったり民家だったりがちらほらありました。『ならん駄場』の由来を聞きたいものの村人もおらず、電話で役場の支所に問い合わせてみると、「数十年前以上、土地開墾事業で作られたところなものの詳しくはわからない」とのこと。
この近くの河野氏の砦が持っていた馬場だったり、もしくは土地を開いてみたものの作物がよく実らないような痩せた土地という意味なのか、そんなところなのかもしれません。

ふたたび立石神社まで戻り道の駅でいつもの柏餅や小田うどんを買って広田経由で松山に戻りました。

帰宅してから立石についてネットで検索していると、立石自治会は立派なサイトやブログを運営していてイベントも盛んに行われているようです。神社からさらに奥に進んだところが地区の中心らしく尾首の池という桜の名所もあるとかで、また次の機会に訪れたいと思っています。

▼立石自治会〜公式ホームページ
http://www6.plala.or.jp/tateishi/


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posted by 湖衣 at 15:00| 愛媛 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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